「占い師になりたいけど、何をすれば良いの?」そんな疑問をお持ちなのでこの記事にたどり着いたと思います。
この記事では「占い師」になるための具体的なステップや、「稼ぐ」ために知っておくべき収益構造。たくさんの相談者を得る方法から注意すべき事柄まで、占い師になるための「How to」をわかりやすくまとめてます。
「占い師に興味がある」という人は、この記事を最後まで読んでいただければ、今日から何をすべきなのか手順がわかると思います。
あなたが占い師になるための、手助けになれば嬉しいです。
占い師になるには
占い師に「資格」は必要ない
占い師になるため資格は必要ありません。誰でも「占い師」です、といえば占い師になれます。
ただ、「占い師になる」ということは、それを生業(なりわい)にして生計を立てる。つまり稼いで自立していくことだと思います。
なるのは簡単だけど、続けるのが難しい。それが「占い師」です。
また「占う方法」も学んでいかなければなりません。占いにはたくさん種類があり
- 西洋占星術
- 四柱推命
- タロットカード
- 九星気学
- 風水
などあります。これらの専門技術や知識を学ぶ必要があります。
さらにどんな実績があるのかも重視されますし、相談者から「信頼」を得ないと「占い師」を続けていくことが難しいです。
「占い師業界」は構造的に「参入障壁は低い」ですが「継続は困難」だと考えられます。
「占い師」になるための準備「占術」を決めて学ぶ
「占い師」になるには資格は必要ないと書きましたが、「占い師」としての知識、手法、スキルを磨く必要があります。
そのため、まず行うことは、どの「占術」を使うか決めます。「占術」とは占いの種類のことです。「西洋占星術」「四柱推命」などたくさん種類があります。
これらの「占い」は感覚で行わず、星の位置や生年月日、方位など元になる情報から、それぞれが積み上げてきた「独自の手法」で占っています。
この「独自」手法を学んでいく必要があります。学ぶためには
- 独学ではじめる
- スクールで学ぶ
の2パターンがあります。
「独学」は書籍やネットで情報を集めて、基礎を勉強していきます。ある程度基礎が身についたと思えば、知り合いなどを占ってみて、アウトプットの練習も行っていきます。アウトプットの範囲も知人から多くの人に見てもらうためにSNSにも範囲を広げます。
ただ、独学は一人で勉強するため「モチベーション」の維持が重要になってきます。
「スクール」はまず自分が習いたい「占術」を決めてから、それを教えてくれるスクールや講座に入会し、カリキュラムに沿って勉強していきます。
カリキュラムの内容や進め方、講習費用を比較するため、複数のスクールの資料を取り寄せて比較します。
講師が付き、体系的に学べるのでスムーズに理解が進むのと、一緒に習う仲間がいてるので「モチベーション」の維持はしやすいです。
ただ、スクールや講習は学習はできますが、仕事につながるわけではありません。
「占い師」として仕事を始めるには
「占術」のスキルが身に付けば仕事として「占い」を仕事として行っていきます。しかし、初めてすぐに占いを「仕事」として受けるのは難しいです。
少しずつ実績を作りながら「仕事」としての形にしていきます。
方法としては3つあります。
- 副業として始める
- 個人で活動する
- 占いの会社に所属する
それぞれ細かく説明してきます
副業として「占い」をはじめる
最もハードルが低い始め方です。またリスクも少ない始め方です。「ココナラ」「クラウドワークス」「ランサーズ」など利用すれば個人でもすぐに始められます。
最初は依頼が少ないので価格を抑えて依頼を増やすなり、無料で先着数名は占うなど対策が必要です。
「お金を稼ぐ」というよりも「実績を作る」ことを優先的に考え、常連客になってもらえるように、または良い口コミが出回るように活動するのがポイントです。
個人で「占い師」として活動する
個人で活動する場合は自分で発信していきます。「ブログ」「フェイスブック」「エックス」などを使って発信して、自分で集客する方法です。
副業同様、「お金を稼ぐ」というよりも「あなたという占い師を知ってもらう」ことに主眼が置かれています。認知されるまで時間が掛かりますが、信頼を得るまでは継続して発信することが大切です。
占い会社に所属して活動する
占い会社に所属して「占い師」として活動する方法があります。
「占い会社」に所属するには各社が占い師を募集しているタイミングでエントリーします。ヒアリングや模擬鑑定を行い、合格すれば「占い師」として所属することになります。
「占い会社」に所属するメリットは「集客」を行ってくれることです。また、相談者とトラブルが発生した場合、対応してくれる「占い会社」もあります。
占い師として活動するサポートをしてくれるのが「占い会社」です。
相談者から「信頼される」ことが重要
「占い師」に資格は必要ありません。「占術」の方法も勉強すれば身につきます。「占い師」には誰でもチャレンジできます。
しかし、占い師として「生活していく」「お金を稼ぐ」ためには、相談者から「信頼」を得ないと続けることができません。
「占い」の世界は資格よりも、どれだけ鑑定経験があるか、相談者が鑑定結果にどれだけ納得しているかで評価されます。いい評価を積み重ねないと「信頼」は得ることができない構造になっています。
「占い師」で仕事を得るためにすること
「占い師」として仕事を得るためには、人目に触れる機会を作る必要があります。ここでは3つのパターンを紹介したします。
SNSやブログで発信する
SNSやブログで情報を発信します。最初はフォロワーやアクセスは少ないですが、日々コツコツ続けることが大事です。また、SNSはコストは無料でできますので始めやすい方法です。
ブログはアメブロなど無料のものを利用すると、フォーマットのあるので始めやすいです。
自分のカラーやイメージ、ブランドを自由に出せるのが特徴です。
電話占い・SNS占いのサイトに登録する
「サイト」に登録する方法は未経験からスタートする方法としてメジャーです。「占い師 募集」で検索すると占い師を募集しているサイトが出てきます。
実際にいくつか見て、良さそうなサイトに応募してみましょう。「カウンセリング」を経て採用・不採用が決まります。
無事採用されればサイトにプロフィールを登録して、相談を待つだけです。
自分で集客しなくても良いのが特徴です。
店舗を構える
店舗を構えて始めるのは駆け出しの頃はハードルが高くなります。
「占い」の常設店舗に入る、イベントなどでブースを構える、テナントを借りて自分の占い店舗を構えるのが一般的に「店舗を構える」形式です。
直接相談者とコミュニケーションが取れ、鑑定料も高めに設定はできます。ただデメリットとしては出店料など経費が高かくなる。集客は自分でする必要がある、店舗の営業時間や場所に制約が掛かるなどの特徴があります。
「占い」の料金体系と継続して収益を上げるポイント
「占い師」の収益構造について説明しておきます。占い師としての収益は「鑑定料」として相談者からいただきます。鑑定料の料金体系は「時間単位」「1件単位」で設定するのが一般的です。
「時間単位」の占い料金
「時間単位」は電話占いでよく用いられる料金体系です。電話が繋がった瞬間から料金が発生する仕組みが多く、最低時間の設定をしている占いサイトもあります。
複数のサイトで料金を確認すると200円〜400円/分が平均的な料金レンジでした。人気の占い師で400円だと30分の鑑定で12,000円が収入になります。
「1件単位」の占い料金
「1件単位」はメール占いなどで用いられる料金体系です。メール1往復あたりの料金です。
複数のサイトで料金を確認すると2000円〜4000円が平均的な料金レンジです。
占い師として「稼ぎ続ける」ために必要なこと
占い師として「収益」を上げるために重要なのが、相談者からの「信頼」です。
「占いの収益構造」をみると「リピート」がポイントになります。占いは一度占って終わりではなく、相談者が環境の変化や困難に直面した時に「また、相談したいな」と考えます。
そうした時に毎回、違う占い師に相談するのではなく「以前、〇〇先生に相談して良かったから、今回も相談してみよう」となればリピートしてもらえます。
では、なぜ「リピート」したくなるのでしょうか?それは相談者が占い師に対して「信頼している」からです。
相談者は占い師に相談した時に「当たった」だけで信頼を寄せているのではなく
- 相談しやすかったか
- 鑑定結果に納得したか
- 説明に一貫性があったか
など、複数の要因で判断しています。
これらを相談者から得られなければ「リピート」は発生しません。
占いは単発で「当てた」だけではダメで「継続して相談される関係」を作ることが「収益構造」のポイントとなります。
そのため「占術」を深く理解して、多く実践経験を積み重ねることにより、相談者との「信頼関係」が自然と構築していくことになります。
「占う→納得する→また相談に来る」このサイクルが「占い師の収益構造」の本質です。
占い師に「向いている」人と「向いてない」人
占い師を仕事としてやっていくには「未来を見通す力」でもなければ、「オーラを感じる力」でもありません。どう相談者と向き合うかという「対人スキル」が大きいと考えられます。
そこで鑑定中の対人スキルで、占い師に向いている人、向いてない人の特徴を紹介します。
占い師に「向いている人」
「占い師」に向いている人の特徴としてまず「言語化能力」があります。鑑定した結果を相手に伝える際に感覚的なことや、相手が理解しやすい言葉を選んで伝える必要があります。
相手に伝わっていない、理解できていない言葉で一方的に伝えようとしても、何も伝わりません。相手の表情や反応利見ながら適切な言葉を選べる、またそれだけのボキャブラリーを持っている必要があります。
もう一つの特徴として「相手の話をよく聞く(傾聴力(けいちょうりょく))」があります。相談者から「悩み」「今の気持ち」「周りの環境」など情報を引き出す必要があります。
相談者が話しやすいように、相手の言ったことは否定せず、「なるほど」「それは辛いですね」などと共感してあげ、相槌を打ちながら、相手に目線を合わせて話す。
すると「相談者」は話しやすいので正直な気持ちを話してくれます。
「占い」では「当たった」ことが評価されるのではなく、相談者が「納得したかどうか」で判断されます。
占い師に「向いてない人」
「占い師」に向いていない人の特徴の一つとして「断定的に物を言う」のがあります。「占い」で「今後、こうなります。」「絶対に◯◯だ。」などと決めつける言い方は良くありません。
「占い」は未来の可能性や傾向を読み解くものです。未来を完全予測する物ではありません。相談者も「未来の完全予測」はできないと思っているので、逆に信頼を失う原因になります。
そしてもう一つの特徴として「相手に共感できない」ということです。相談者は様々な「悩み」や「不安」を抱えています。その心に寄り添って、相手の立場に立って気持ちを汲(く)み取り、鑑定する必要があります。
占い師の独りよがりの考えで鑑定し、決めつけた結果を伝えたところで「相談者」は納得しません。相手に寄り添い、可能性を示すことが、相談者の「納得」につながります。
これら「向いてない人」の特徴は、実践経験を積んでいくと身についてくる可能性もあります。まず、自分はこの点ができているのか自己分析して、どう改善するのかを意識すれば変わっていきます。
占い師になる前に知っておくこと
「占い師」を目指すにあたり、相談者との関係において知っておくべきことがあります。これは「占い師」としてというより、ひとりの人間として「占い師」の道に進むにあたり心に留めておくべきことです。3つあります。
依存関係を作ってしまう
「占い」に相談に来る人は「悩み」や「問題」を抱えているので相談にきます。そういった人たちは「メンタル」が弱っている状況にあります。
「話を聞いてくれる」「決断の後押しをしてくれる」。少しでも問題から解放されると心が軽くなり「また、相談しよう」となります。
これ自体は問題ないことなのですが、相談者によっては、自分で判断できなくなり、過度に占いに依存してしまう可能性があります。
つまり、占いは「依存する」関係ができやすい構造になっていることに注意が必要です。
不安ビジネスになりかねない
相談者は「不安」を取り除くために占いにやってきます。将来の「不安」、現状抱えている「不安」。つまり「占い」と「不安」は結びついている状態です。
そのため「不安」は占い師の「収益」と結びついていると考えることもできます。
人は不安が大きいほど、「誰かに相談したい」「何かアドバイスが欲しい」と他者に依存する傾向があります。
このような状態を利用し、過度に不安を煽り占いを利用させようとするケースが報告されています。
そのため「占い師」としては、あまり煽り過ぎにならないような伝え方が重要となります。
占い師には「倫理観」が求められる
「依存関係ができやすい」「不安を煽りビジネスに利用する」これらを考えると「占い師」には倫理観が求められることがわかります。
精神状態が正常ではない相談者に「占い師」のひと言が大きな影響を与えます。「占い師」と「相談者」はそういった関係であることを踏まえて
- 不安を過度に煽らない
- 依存関係に繋がらないように慎重に言葉選びをする
- あくまでもアドバイスで、相談者に意思決定させる
ということを頭に置いておく必要があります。
「占い師」を職業としてやっていくには、相談者の悩みを解決する、占術を駆使して未来を当てることではなく、相談者とどう向かいあって、バランスと距離感を保つことが重要となるのではないでしょうか。
占い師になるための手順
では、実際に「占い師」になるためにやっていくことを具体的に説明します。大きく分けて4つのステップがあります。
占術を決める
どの「占術」にするのかを決めます。すでに活躍されている占い師のプロフィールを見ると複数の「占術」をマスターされています。
しかし、これから「占い師」を目指す方は1つに絞ってマスターした方がいいです。「占術」には判断する基準や方法が違うため、複数を同時にすると理解が深まりません。
まずは一つに絞り、実践を繰り返して精度を上げていくことが大切です。
「占術」を選ぶときのポイントは「興味を持ちやすいか」「習得の難易度が低いか」がポイントです。占術を学ぶのも日々継続なので自分で興味を持って、理解を促進させる方が習得は早いです。
複数の「占術」で迷う場合もあります。その時は「理解しやすい(学びやすい)」占術で進めても大丈夫です。
先述したように「占い」は習得して実践を繰り返すことが重要です。時間をかけて学ぶより、できるだけ早く習得し実践に移せるものを選びましょう。
また、実際に習得して実践して「自分に合わない」と感じたら、別物もに挑戦するのもありです。
無料で実践経験を積む
いきなり「有料」で始めても相談者はきません。実践経験を積むには家族や友人・知人に声を変えて「無料」で占いをしてみます。
あくまでもお金をいただいて「仕事」としてする占いではなく、実践経験を積む場、「練習」としての占いです。
このときは「当てる」と言うことに重きを置くのではなく、相談者へどう言う「言い回し」や「言葉選び」をすれば伝わりやすいか。相手の本音や素直な気持ちを引き出すには「どんな質問」をすれば良いか。
「コミュニケーション」に重き、そのスキルを向上させることが大切です。
情報発信をする
経験も積んで「有料占い」に進む前段階として「情報発信」を行います。情報発信はSNSで始めるのが最も簡単でコストも掛かりません。
情報発信する「宣伝」ではなく、あなたが目指す「占いの方向性」や「日常における注意点」、「簡単な鑑定」などでOKです。
あなたという「占い師」がいてることを知ってもらうこと、また、「あなたの言葉」を外に出す練習が目的です。
有料化して占う
SNSでの発信や占いの実践を重ねて一定の経験が積めたら有料化していきます。一定の経験とは「リピーターが来た」「また、お願いしたい、と言われた」「無料期間に継続的に相談が来る」「自分の中で占いスタイルが確率できている」が経験を積めたという目安です。
価格は低価格から始めましょう。他の占い師さんが出している金額より低く設定して、相談してもらう機会を増やしていきます。最初は1000円/1回以下の設定でも良いかもしれません。
まとめ:占い師になるには
ここまで「占い師」になるための順序を構造的に説明してきました。
まず「占術」を学ぶことからスタートします。個人でもできますし、スクールや講座に申し込んでもできます。
「占い師」として継続的にお仕事をするには「当てる」ことより、相談者との信頼関係が重要になります。困った時に相談して良かった、また相談しよう。そう思ってもらえることが重要です。
そのためには「過度に不安を煽って依存関係を作る」「未来を断定する言葉は避ける」必要があります。これは依存関係を作ってしまい、「不安ビジネス」につながりかねません。
占い師には「倫理観」が求められるからです。占い師は相談者の悩みや不安を軽くすることが目的で、不安を煽りビジネスに繋げることは倫理的にNGと見られます。ここは注意が必要です。
占い師を始めるときは、知人や友人から無料で鑑定し、経験を積んでいきます。一定の経験が積めれば低価格から有料化していきましょう。
情報発信も忘れずに行います。SNSなどであなたの感じてることや占いへの思いで大丈夫です。あなたの言葉で発信することが大事です。
「占い師」で安定的に収益を得るには時間が掛かりますが、人の助けになるお仕事です。ぜひ、興味のある人は頑張ってください。
コメント