何かあった時に占い師に相談すると、気持ちがスッと軽くなることってありますよね。
でも、ことあるごとに相談していて「頼りすぎかな」って思うことありませんか?
たとえば、「決断を委ねてしまっている」「その占い師と話をしないと落ち着かない」など、そんな感じになっていたら占い師との距離感を見つめ直すタイミングかもしれません。
そこでこの記事では「占い師に依存する理由」「依存度をチェックする評価シート」「適度な距離感を持って付き合う方法」を中心にお伝えします。参考にしていただければ幸いです。
「占い師に依存」してしまう状態とは
占い師に依存している状態は自分ではわかりません。そこで「依存状態」とはどういうことか。自分がどれだけ依存している可能性があるのかチェックできる項目を準備しました。
ご自身が依存状態であるか客観的に見えるかもしれないので、ぜひ確認してください。
占い師に相談することと依存するの違い
「不安」や「問題」があるときに占い師に相談することはまったく問題ないです。自然なことだと思います。
「占い師に相談する」とは、相談するしたことで気持ちが楽になったり、進むべき方向の決断の後押しになったりして自分で進むべき方向を自身で決めれるれた場合は「相談する」ということです。
しかし、何かを決めたいといけない時に相談して「占い師」に決めてもらわないと前に進めない。占い師に話を聞いてもらわないと何も決めれない。状態は「依存」している状態になっています。
つまり「占い師に相談したこと」を参考にして決断したのは「相談」。「占い師の言葉」がないと不安で決められないのは「依存」ということになります。
占い師への依存度チェック
「占い師」に依存しているかどうか、自分ではわかりません。客観的に確認必要があるので、依存度が客観的にわかる項目をリスト化しました。
これは「占い師への依存度」を診断するものではなく、当てはまる数が多いほど、依存している可能性が高いかもしれません。自分への気づきとして確認いただければと思います。
- 同じ悩みを何度も占い師に相談している
- 占い師に言われた言葉がずっと頭から離れない
- 占い師に言われた通りにしないと不安が広がる
- 相談しないと心が落ち着かない
- 悪いことを言われると、別の占い師に相談したくなる
- 占い師に気に入ってもらいたいと思っている
- お金が気になるが相談してしまう
- 占い師の言葉を他の人の言葉より信じてしまう
- 自分の考えより「占い師の言葉」を信じている
これらのチェックリストに該当する項目があれば依存している可能性があります。
いくつ当てはまれば「依存度が高い」などの基準はありません。この中に当てはまるものが2、3個あれば占い師との距離感を見つめ直すタイミングと考えても良いかもしれません。
また、チェックリスト以外にも「やめようと考えてるけど、つい相談してしまう。」「相談料を払い続けるのが苦しくなってきている」など自覚がある場合は、早めに関係を考え直したほうがいいかも知れません。
占い師に依存してしまう理由
そもそも、相談者は占い師になぜ依存してしまうのでしょうか。相談者の心理状態を見れば依存してしまう、依存しやすい
「不安」なときに「安心」できる言葉を言ってくれる
相談者が占いで鑑定してもらってるときは心が「不安定」な時です。そんなとき相談者は「当たっている」という正解だけを求めてるのではなく「安心」する言葉を無意識に求めています。
例えば「仕事で上手く行かずどうして良いかわからない。自分の能力がないから、周りに迷惑を掛けている」と悩んでいる時に、具体的な解決方法より「あなただけが悪いわけじゃない」「今はタイミングが悪い時、徐々に上向いていく」など安心」する言葉を聞くと強く心に残ります。
別に辛い状況を解消する正解をもらった訳ではありません、しかし「安心する」言葉をもらえただけで、強く反応し「当たった」訳ではないのに正解をもらえたと感じ、「この人は当たっている」「この人はわかってくれている」と相手を信用して依存状態に近づいていきます。
占い師が話を聞いてくれる存在になる
占い師へ相談へ行くと多くの占い師は相談者の話を親身に聞いてくれます。あなたの話していることを否定せず、共感をもって聞いてくれます。
良いタイミングで相槌を入れたり、質問したりして相談者が話しやすい状況を作ってくれます。
相談者は悩みを不安を一人で抱えて「孤独」な状況にいます。
そんな時、話を聞いてくれる占い師に「この人は私のことを理解してくれている」と感じやすくなります。そうなると相談者の中で「占い師」の存在が大きくなって、離れられない存在になってきます。
自分で決断する負担が少なくなるから
相談者は抱える「不安」や「問題」の解決方法はぼんやりと頭の中にあります。人間は「問題」を抱えている時、ずっとそのことが頭から離れず考え続けています。
完全な解決法はないが「こうすればいいんじゃないか」「ああすればいいんじゃないか」という完全ではない解決法は思いついているが、どうすべきか決めれない状態です。
そんなとき「占い師」が方向性を示してくれる、相談者の頭にある解決法を、そっと後押ししてくれることで、相談者は「自分で決断する」という負担から解消されます。
そうなると「占い師が決めてくれる」と決断を他人に任せる思考に陥り、占い師依存に偏っていきます。
占い師に依存しやすい相談内容
「占い師への依存」状態になりやすい相談内容があります。これらの悩みを持っている場合は、依存状態になりやすいので注意が必要です。
恋愛や復縁に関する相談
恋愛や復縁に関する悩みやモヤモヤを持っている人は多いと思います。ずっと頭から離れない。ふとした瞬間に相手のことを考えてしまう。誰でも一度は悩んだことがあると思います。
「恋愛」や「復縁」に関する悩みは、相手に聞きたいが聞けないから占い師に相談しています。つまり「占い師しか相談相手がいない」状態になっています。
そして、知人や友達に聞いても上手く行くか「答え」は出てきません。しかし占い師なら「答えを知ってるかも」と無意識に淡い期待を寄せ相談しています。そうなると何度も占い師に相談してしまい依存関係に進んでしまいます。
ひどい場合は相談して納得いく答えが聞けなければ、他の占い師に相談することもあるので、「恋愛」や「復縁」に関する悩みがある人は注意が必要です。
他人の気持ちが気になる相談
会社の同僚や上司、自分の家族、友人たちとのトラブルや人間関係に関する不安などで相手の気持ちを知りたい、気になる、そんな相手の気持ちに関する相談も注意が必要です。
たとえば、会社の同僚達が自分への対応が冷たく感じる。仲の良かった友人たちと少し壁を感じるようになった。そんな悩みも「恋愛・復縁」に関する悩み同様、相手に聞けないので占い師に相談するしかなく、依存関係になりやすいです。
人生の分岐点での決断に関する相談
前章でも書きましたが、転職や結婚、引っ越しなど自分にとって大きな事象に関する悩みや迷いごとがあり「自分で決めれない場合」占い師に相談し、決断の負担を軽減しようとします。
つまり、人生の大きな出来事は自分で決断するのではなく「占い師に相談して決める」が決断の条件になってしまいがちなので、依存関係を生んでしまいます。
占い師依存が招く問題
「占い師への依存」が酷くなると問題が出ています。
自分で決断できなくなる
悩みや不安を抱えている時に誰かに相談することは問題ないことです。話すことで頭が整理されたり、なんとなく方向せが見えて前に進めたりします。
それらは頭が整理されたり、方向性が見えて自分で決断して前に進んでいるので問題ありません。
しかし、「占い師依存」が酷くなると、まず「占い師に相談しよう」と自分で考えることを放棄します。さらにひどい状態になると「占い師の言った通り」にしか行動できなくなり、決断を委ねてしまいます。
ここまで酷くなると占いを「参考」にするのではなく、自分の行動を「支配」されている状態です。
相談料の出費が多くなる
何か心配事などあるたびに「相談しようかな」という依存状態になると、相談料が増えてしまう問題があります。
お金を支払って相談することは問題ないことです。問題は何度も相談して回数が増えたり、長時間に渡り相談して相談料が予定より高くなってしまうことです。
たとえば、「LINE占い」や「電話占い」「チャット占い」はスマホから簡単に相談できます。手軽であるがゆえに気軽に相談してしまいます。
また、ポイント制の占いも注意です。1回あたりの料金はそれほど高くないのですが、回数が増えていってトータルで高額な相談料を支払ってしまうこともあります。
占い師に依存しすぎない距離の取り方
あまり依存しすぎないようにと言っても、どうすればいいか分からないと思います。
そこで占ってもらう前にやっておけば、あまり依存し過ぎず距離をおける方法がありますので参考にしてください。
占いは参考程度と考えておく
占い師に相談に行くときは「答え」を出してもらうのではなく、ヒントをもらい「参考」程度にしておくことがポイントです。
占い師に相談することで自分の気付いてない観点や、自分では想像できなかった方法を見つけることができることがあるでしょう。
ただ、相談したときに占い師が言ったことを「正解」とし受け取るのではなく、「そう言う考えもある」「そういう観点もある」という「参考程度」に受け取っておくことが距離を取って付き合うポイントです。
たとえば、仕事のことで悩んで転職しようか迷った時に相談したが「転職しない方がいい」と言われた場合、本当にしないのではなく、「自分はどうしたいと思っているのか?」「転職しなかった場合のデメリットは何か?」「占い師意外の意見を聞く人はいてるか」など考えてきっかけにすればいいだけです。
自分の悩みを書き出した上で相談してみる
悩みごとがあるときは自分の頭の中が混乱しています。「どうしたらいい?」「この方向性でいいのか?」など整理されていません。
そんな状態で占い師に相談すると「どうしたらいいですか?」「この方向性でいいですか?」と答えを求める相談の仕方になってしまいます。
そんなときは、自分の頭の中を書き出してみるのがいいやり方です。
- 何に悩んでいるのか?
- 自分ではどうしたのか?
- 自分で決めたいことは何か
- 占い師にアドバイス欲しいのはどの部分か?
こうすることで、占い師の鑑定結果を聞いても冷静に聞けますし、客観的に占い師のアドバイスと自分の意見を整理することができるので、「参考」程度に受け取ることができます。
占い師以外の相談先も考えておく
「占い師」だけでなく他にも話を聞いてくれる人を事前に探しておくのも大切です。
- 家族
- 仲の良い友達
- 信頼できる知人
- カウンセラー
- 医療・心療の専門医
などは多くの人にとって、相談できる相手になるのではないでしょうか。
①〜③は割と近しい関係の人たちです。身近な人で話しやすい人がいれば相談相手になってもらいましょう。
④と⑤は普段の人間関係の外にいる人たちです。「悩みごとを知り合いに聞かれたくない」と言う人もいてると思います。
そう言った場合は自分の人間関係の範囲に入ってない「カウンセラー」や「医療・心療の専門医」に相談するのが良いと思います。
ちなみに「カウンセラーは占い師と一緒じゃないの?」と思いかもしれません。カウンセラーは相談者の話を聞き、一緒に改善策を見つける伴走者です。
「こうしたら良いよ」とか「近々、悪いことが起こる」など、断定的なことや未来のことは言いません。あくまでも話を聞き心の改善を図っていく存在です。
相談回数や相談料の金額を決めておく
自分の中のルールとして「相談回数」や「相談金額の上限」を決めておくのも対策の一つです。
回数の対策としては
- 同じ悩みで複数回、相談しない
- 同じ悩みを複数の占い師に相談しない
- 相談は月に2回まで
- 相談したくなっても、一旦、24時間時間を空けてから考え直す
など、相談しようとする気持ちを抑える対策方法です。
金額の対策としては
- 月4000円まで相談してOK
- 使った金額をメモしておく
- クレジットでなく現金で支払う
など出す金額を決めることや、金額を意識するためにメモをしておく。お金を使っていることを意識するために現金で支払うなどすると、意識づけができるようになります。
占い師依存に関するFAQ
占い師依存に関するよくあるFAQを作成しました。
- 占い師に相談することは依存してる?
-
相談することは「依存」ではないです。占い師の言葉がなければ決断できない状態は依存です。
- 信頼している占い師なので依存ではないのでは?
-
「信頼」の有無で依存が決まるわけではないです。信頼している占い師でも意思決定を委ねてる時点で依存状態です。
- 何回、占い師に相談すると「依存」状態ですか?
-
回数で依存かどうかは判断できません。占い師に相談しないと自分で決めれない、行動できない状態だと「依存」かもしれません。また相談→行動を繰り返している状態も「依存」の可能性があります。
- 同じ悩みを何度も相談するのは依存ですか?
-
同じ悩みを何度も相談するのは、依存ではありませんが、相談してもまた不安になり、別の占い師に相談するなどしている場合は「依存」の可能性を否定できません。
- 占い師の言ってることを信じすぎるのはダメですか?
-
信じることは悪いことではなりません。依存状態では占い師の言うことだけが「正解」と捉えてしまいます。この状態は依存しています。
コメント