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案外知らない「占い師はなぜ当たるのか」3つの要素

「占い」をしてみて

  • 言われた通りのことが起こった!
  • それ、自分に当てはまっている!

って感じたことありますよね。

でも、ちょっと冷静になって

「なぜ当たるのだろう??」って
考えたことありませんか?

未来を見通す能力があるからだろ!

まぁ、素晴らしい能力を否定ましませんが
それだけでないと思い調べてみました。

この記事では

「なぜ占いは当たるのか」その仕組みを
分析してみました。

「当たる」にはいくつかの理由がありました。

順番にご紹介していきます。

目次

「占いはなぜ当たる」と感じるのか

多くの人が占ってもらって
「当たっている!」と感じたことがあると思います。

私にも同じ経験はあります。

実は「当たっている」と感じるには
いくつかの理由があることが分かりました。

  • 心理効果
  • 統計的要素
  • 観察力

これらの要素が合わさって
相談者は「当たってる」と感じます

「未来を予測するチカラ」を
お持ちの占い師もいるかも知れません。

「オーラを読み解く能力」を
お持ちの占い師もいるかも知れません。

否定はしません。

ただ、いま挙げた3つの要素で
「当たった」と感じていることも否定できません。

それぞれ、細かく説明をしていきます。

「心理効果」によって当たっているように感じる

占いで鑑定してもらって「当たってる」と
感じるのに人の心理が影響してると考えられます。

たとえば

「誰にでも当てはまる」ことを聞いて
「当たってる!」と感じたり

また、人は「自分の信じたい情報」だけ
覚えてしまう心理があります。

占い師に言われた内容で「ごく一部」だけ当たったことを
強く覚えて「当たった」と感じてしまうことがあります。

このような「人間心理」について
詳しく説明していきます。

確証バイアス

「確証(かくしょう)バイアス」は
自分の信じたい事を裏付ける情報のみ集める心理です。

たとえば

「職場の1つ上の男性とすごく相性がいいです。」と
占いで言われた場合、その後の出来事をこのように解釈します。

「趣味が一緒だった」「一緒の話題で盛り上がった」など
一致したことを「占いで言われたことだ!確かに相性良さそう、当たってる!!」と
感じますが

「ちょっと、意見が合わず険悪になった」「お願いした仕事を忘れられた」など
ネガティブなことは

「意見は合わなかったが、本音を言い合えたのは良いこと」
「忙しいから忘れることもある」

このように、人は占いの内容を裏付ける出来事は強く意識するが
反対の出来事は軽く考えます。

この「確証バイアス」があなたの中で働くことにより
「当たった!」と感じてしまいます。

バーナム効果

「バーナム効果」とは、多くの人に当てはまる内容を
「自分だけに当てはまった」と感じる心理効果です。

たとえば

「あなたはコツコツ努力できるタイプですね。でも、
注意散漫なところもあり、集中力が続かないときがあります。」

と言われれば、

「確かに当たってる部分はあるな」と
感じると思います。

これは「あなた」に当てはまるのではなく
「多くの人」に当てはまることです。

それをあたかも「自分には」当てはまると
感じる心理効果です。

占いには統計的な要素もある

これまで「心理効果」についてお話をして

「結局、占いってトリックかよ」と
思ったかも知れません。

でも、これは違っていまして
長い積み上げや、体系化された「占い」も
あります。

長い歴史を持つ「占い」はデータを蓄積する

今はいろんな「占い」がありますが
とても歴史が長い占いも存在します。

「古代」から占いは存在し、人類は自分たちの
「運命」や「未来」「方向性」などを占ってきました。

その蓄積した「占い結果」を体系化して
傾向を読み解いていきます。
✳︎体系化とは、蓄積したデータを関連性や纏まりに基づいて整理すること

長い歴史を持つ「占い」は

  • 西洋占星術(星を見る事で占う)
  • 手相占い(人の手相を見る。実はインドが発祥)
  • 四柱推命
  • 九星気学

などです。

体系化された「占い」

「体系化する」とは
長い歴史で「占った」結果や事例を蓄積していき

それを一定の「ルール」や「独自の解釈」によって
整理していくことです。

このようにして占いでは過去の鑑定結果を積み重ねることで、
そこから一定の「傾向」を読み取ってきました。

たとえば、占いでは

  • 生年月日
  • 星の配置
  • 卦(け)の結果

などの情報を元に鑑定が行われます。

そして、これらの「鑑定結果」から「どのような傾向があるか」を
読み解いて、占術のルールや独自理論として体系化されているのです。

具体例:「生年月日」を使う占いの場合

・行動力がある人が多い年月日
・社長などリーダーシップを発揮している人が多い年月日

など「共通する傾向」が見えてきます。

このような鑑定結果が積み上がることで、

「この生年月日の人にはこんな傾向がある」と
解釈されます。

このような「解釈」を整理して
占術の独自ルールや理論として体系化されます。

これらは「占い師」による直感や特殊能力を利用して
鑑定するのではなく、決まった手順や考え方によって
鑑定されてます。

そのため「占い師」が変わったとしても、同じ条件で占うと
似たような鑑定内容になることが多いという特徴があります。

体系化された「占い」の代表例

「体系化」された「占い」で
有名どころを紹介します。

これらの「占い」は3000年以上の長い歴史が
あると言われています。

  • 西洋占星術
  • 四柱推命
  • 九星気学

西洋占星術

簡単に説明すると「星占い」

歴史は長く、紀元前2000年から占われており
星と神々を結びつけて「天の徴(しるし)」が、これから起こる
出来事を予兆していると考えられた占い

四柱推命

簡単に説明すると「生年月日と生まれた時間」で占う

中国で生まれた占いで3000年以上の歴史があると言われている
性格や人生の傾向を占う

九星気学

簡単に説明すると「生まれながらに持った気」を元に占う占い

3000年以上前に中国で生まれた九星学を、1942年に園田真次郎が
気学としてまとた。

生年月日と5行(木・火・土・金・水)から、
運勢や吉凶方位を占う

占い師の観察力が高い場合もある

占い師は「占う」だけじゃありません。

あなたたち相談者の表情や言葉などから
情報を取っています。

占い師が生年月日やカードだけを使って
「当てる」のではありません。

他の「要素」も取り込んでいます。

では、どう言った要素を
「当てる」ために取り込んでいるのか

細かく説明していきます。

相談者をよく観察している占い師

占い師は相談者の表情や話し方
話すときのトーンや服装まで細かく観察しています。

たとえば、話し方は

「自信が溢れ出るように話す」人は、
自分で決断できるタイプ

「はっきり言い切らない、迷いながら話す」人は、
物事を深く考えすぎるタイプ

「話す声が小さい」人は、
自信がない、不安ですぐ混乱するタイプ

このように観察しています。

また、表情を見ることによって
「心の状態」を読み取っています。

「笑顔がぎこちない」人は
気持ちがリラックスしていない状態

眉間にシワを寄せてる」人は
深く悩んでいる状態

その他、服装などからも

「カジュアルな服装」なら、
個人でビジネスをしている

「身だしなみが乱れている」なら
気持ちがかなり疲弊している

など、普段の生活ぶりを観察することができます。

会話で情報を引き出している占い師

占い師は相談者との会話の中で
情報を引き出したり、本当の悩みを探っています。

相談者から「仕事の相談をしたい」と
持ちかけられ、話を聞いていくと

仕事の相談→プロジェクトがスムーズに進まない
→社内調整が上手く行ってない→調整が上手くいかない担当者がいる
→その人と上手くコミュニケーション取れてない

これは「仕事の相談」ではなく
「職場の人間関係」の問題であると読み取れます。

また、相談者の言葉選びでも
状況を読み取っています。

「私がもっと頑張れば上手くいくと思います。」
という発言からは

  • 自責思考が強い性格
  • 他者に対して遠慮があるタイプ
  • 他者との関係が対等でない状態

など、「性格」や「現状」を把握しています。

このように「占う」だけじゃなく
「会話」からあなたのバックグラウンドを
読み取っています。

豊富な経験からいろんなパターンを熟知している占い師

占い師は長年占いを続けていると
似たような相談を受けています。

相談を受けた時点で、ある程度、話の流れ
を推測してるケースがあります。

例えば、仕事の相談を受けた場合

「このまま仕事を続けるべきか迷っています。」

と言われれば

  • 上司や同僚との人間関係に悩んでいる
  • 将来を考えるとこの会社でいいのか不安
  • 仕事の職務内容が自分と合っておらず毎日苦しい

など、背景に隠れている「悩み」を
ある程度推測できます。

ここから、
「仕事を辞めることで悩んでる人は”人間関係”で悩んでることが多い」
と可能性を考えることができます。

このように、過去に相談を受けた事例が
多いほど、たくさんの悩みのパターンを知っています。

占いはカウンセリング?

「占い」はカウンセリング的な
側面があります。

ここで言うカウンセリング的な、とは
話をすることによって、相談者の悩みの軽減
新しい気づきを得られることです。

多くの人は「占い」と聞くと
「未来を予測」すると考えがちです。

しかし、実際はそんな側面だけではありません。

人と話すことで「悩み」が整理される

「悩み」があると、色々と考えすぎて
頭がゴチャゴチャになります。

占い師に相談するとアウトプットすることで
頭の中が整理されてきますし、どうするべきか
自分の考えが纏まります。

結論は出ていなくても問題が「クリア」になった
ことで心がスッと楽になります。

そして「考えが整理された」状態で
占い師の話を聞くと「自分に当てはまっている」と
感じることがあり、これを「当たってる」と思うことがあります。

また、占い師からの質問で

「本当はどうしたいと思っていますか?」
などと聞かれると

自分の本音に気づく場合もあります。

このような占い師のひと言に「見抜かれた!」と
感じ「当たった」と思うことがあります。

これらは「考えが整理された」「自分の本音に気づいた」
だけなのですが、心が軽くなったので「当たった」と
思い込んでいるだけかもしれません。

占いが当たる人と当たらない人の違い

これまで占い師の

  • 心理効果
  • 観察力
  • カウンセリング的側面

によって「当たる」と感じることもある
とお伝えしてきました。

しかし、相談者の「受け取り方」でも
「当たる」と感じる人、「当たらない」と感じる人が
いてます。

占いを「参考」する人は「当たる」と感じやすい

占いに「のめり込みすぎない」人。
あくまでも相談事に対する「アドバイス」として
受け取る場合は「当たってる」と感じやすい傾向にあります。

この人たちは

  • 新たな観点を得られた
  • 自分はそのような状況に当てはまっている

と思って
占い師の言葉を聞いています。

自分の状況と照らし合わせて「納得感」を得られると、
占い師の言葉が「当たっている」と感じるのかもしれません。

「占い」を「絶対」と思い込むほど「当たらない」と感じる

「占い」に対して過度に信頼しようとする人は
「当たらない」と感じることがあります。

そのような人たちは
次のように考えてることがあります。

  • 占いは絶対的なものと信じている
  • 未来を断言してくれると信じている

しかし、「悩みごと」には、色んな原因がありますし、
「未来のこと」はあなたの行動や思考によって変わる可能性があります。

そのため具体的な「解決策」を提示してもらえないと

  • 当たっていない
  • 期待した方向に進んでいない

と感じてしまうことがあります。

「占い師はなぜ当たるのか」のまとめ

「占い」がなぜ当たるのか、背景を説明してきました。

心理的なことが要因になったり、長年の歴史の積み上げからデータを得たり
占い師の観察力であったり

複合的な要素で「当たった」と感じています。

占いは「未来」を断言するものではなく、
あなたの「悩み」のアドバイスや、頭の中を整理する
ものと考えることができます。

新たな観点を知る手段と捉えることが大切です。

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