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タロット占い師とは|なり方から相談前に知っておく特徴や相談の注意点

「タロット占い師」ってどんな占い師?

タロット占い師に相談しようかな?または、これから「タロット占い師」になろうかな、と考えている人たちへ「タロット占い師」の特徴や相談する前に知っておくべきこと。

また、本業や副業で「タロット占い師」を目指そうと考えている人へ、なるために「これは知っておけ!」という必要な知識やスキルを読みやすく纏めています。

「タロット占い師」に興味のある方の参考になれば嬉しいです。

目次

タロット占い師はどんな占い師?

「タロット占い師」はタロットカードを用いて、相談者の悩みは置かれている状況を読み解く占い師です。

恋愛や仕事、整理できない自分の気持ち、人間関係やこれからのことなど、「はっきり明確に答えが出ない」ことを相談されることが多い占い師です。

「タロット占い」は悩んでいることの「答え」がもらえる、と考える人もいらっしゃいますが、「明確に未来を当てる」というよりは、タロットカードの図柄な並びを読み解き、今の気持ちの整理や、どんな選択肢が考えられるのかを整理するために利用します。

なので「タロット占い師」に相談するときは、「答え」を求めるのではなく、「悩みに対する自分の気持ちを整理してみる」「自分では思いついていない観点でのアドバイスをもらう」という気持ちで相談すると、冷静に悩みに対処することができます。

タロット占い師はカードを通して悩みを深掘りしていく

「タロットカード占い師」の鑑定の進め方の特徴として、相談内容に対してカードを引いて、その描かれた象徴やモチーフを元に相談者と会話をしながら進める点があります。

引いたタロットカードの象徴やモチーフを読み取りながら、かつ、相談内容に照らし合わせて、相談者が置かれている状況や気持ちを深堀りしていきます。

カードそのものが答えを指し示すのではなく、相談内容を別角度から考え直すきっかけを与えます。カードの図柄を見ながら「タロット占い師」から悩みに即した質問を投げかけていきます。質問を繰り返すことで徐々に相談者の心の中が整理されていき、相談者自身で気づいていない気持ちに気づきます。

「タロット占い師」は出たカードの意味を伝えるだけでなく、カードをきっかけに相談者が考えや気持ちを整理し、新たな観点を見つけ、解消に向けてサポートしていく、そんなサポート役のような立場です。

タロット占い師に相談する前に準備すること

「タロット占い師」に何か相談したいときは、事前に悩みを整理しておくと鑑定結果を自分の中で消化しやすくなります。

整理するとは、「何を知りたいのか?」「何をどの程度迷っているのか?」その辺りをはっきりさせておくと、タロット占い師もカードを通して鑑定しやすくなります。

「タロット占い師」に相談するときは、「断定的な未来」「決まった答え」をもらうより「今、置かれている状況の整理」「今後の選択肢を増やす」ために相談すると考えると良いです。

相談したい内容をできるだけ具体化しておく

「タロット占い師」に相談するときは内容をより具体化しておきましょう。

たとえば、「私は将来幸せになれるのでしょうか?」という質問は、問いが大きすぎて「タロット占い師」の捉え方が広くなってしまいます。

良い相談の仕方は「今、交際相手と微妙な感じになっています。元に戻すためどんな行動をすればいいですか?」「転職を考えてるのですが、なかなか行動に移せません。どう気持ちの踏ん切りを付ければいいですか?」など、より具体化しておきます。

「タロット占い師」は焦点をはっきりさせている方が、タロットカードで出た結果をより実践的な行動方針や具体的な選択肢の提示に繋げやすくなります。

ただ、無理に具体化できなくても方向性程度。たとえば、「恋愛で相手との関係がしっくり来ていない」「転職したい気持ちが大きくなってきている」程度でも構いませんので、整理しておくと良いでしょう。

自分がどうしたいのか整理しておく

悩みを抱えどうしたいか迷っている状態だと思いますが、自分の中で薄らでいいのでどうしたいのか考えておくことも大切です。

たとえば、仕事に関して「辞めて転職したいのか」「このまま続ける気持ちは多少はあるのか」「まったく別の職種に就きたいのか」。自分がどうしたいのかによって「タロット占い師」の受け止め方や鑑定結果に違いが出てきます。

本当に迷って、どうしたいのか分からない場合でも、「どうしたいのか自分では分からない」ことははっきり伝えましょう。

「タロット占い師」はその気持ちを受け止めて、対話を通じてあなたの気持ちを整理して、いくつかの選択肢を提示してくれます。

鑑定結果を決定ではなく、アドバイスとして受け取る

「タロット占い師」から鑑定結果を聞いたことを「決定事項」として受け取るのではなく、アドバイス、判断材料のひとつとして受け取ることが大切です。

「タロット占い師」は未来を予測するのではなく、「今の状況の整理」つまり、相談者の気持ちの整理や問題を整理して、「何が問題なのか?」そして「相談者はどうしたいのか?」を整理してくれます。

それから今後の行動の選択肢を提示してくれます。そこから相談者は聞いた話を元に自分で判断し、行動に移します。

「タロット占い師」の鑑定結果に振り回されず、次の行動を決める「参考」として冷静に受け止める必要があります。

タロット占い師が得意な相談内容

「タロット占い師」は白黒はっきりさせる、断定的な答えを出す相談内容より、現状の問題を整理して、相談者の気持ちを整えていく相談に向いています。

とくに、近い将来の流れや状況が変化しやすいことで相談されることが多いです。

恋愛相談や相手の気持ちを探る

タロット占いで多いのは「恋愛の相談」です。

片思いの人がいる。復縁したい。交際しているが何か不安。連絡が来なくなってしまった。自分ではどうしようもない状況のとき相談をよく受けます。

「タロット占い師」は恋愛のこういった「見えない相手の気持ち」や「不安な自分の気持ち」をカードを通して徐々に整理してきます。

「タロット占い師」に相談して「こうすれば恋愛は上手くいく」など断定的な答えは出さず、「今の状況をどう判断すれば良いか」「今後、どう行動していきたいのか」を整理してくれます。

仕事、人間関係の悩み

「仕事」や「人間関係」の悩みでも「タロット占い師」は相談をよく受けます。

仕事や人間関係はすぐに結論を出しにくい悩みです。これらの悩みは自分の感情も現実的に置かれている環境もあり複雑で答えの出しにくいものです。

こういった「感情」と「現実」が複雑に混ざると結論が出なく長く悩み続けますが、「タロット占い師」は第3者の立場から相談者の気持ちを整理していきます。「本当に転職したいのか?」「今の仕事を続けるべきか?」「本当は誰との関係にストレスを感じているのか」

出たカードの象徴やモチーフを通じ、対話を重ねて相談者の複雑に入り組んだ悩みを解きほどいていきます。

近い将来の流れ

「タロット占い師」は相談者の性格の傾向や、人生の流れなど長いスパンでの占いより、近い将来を見たい時に相談されやすい占い師です。

たとえば恋愛や仕事の相談の場合、「連絡が来ないけど、このまま待つべきか?」「もし今の仕事を続けたら、どうなるのか?」そんな近い将来を占います。

「こうなる」という断定した未来より「今の状況からなる可能性が高い未来」や「今後の傾向」を鑑定して、相談者の次なる行動の方針となるアドバイスを与えてくれます。

自分の本音や選択肢の整理

「タロット占い師」は相談者自身の気持ちの整理をしたいときや、自分の本音を知りたい時に相談しても助けてくれます。

「どうしていいか分からない」「気持ちはあるけど、前に進む何かが足りない」。そんなとき「タロットカード占い師」はカードを通じて対話を繰り返しながら、相談者の本音を引き出して、迷っている選択肢の整理をしてくれます。

「自分は何に迷っているのか?」「どんな選択肢に不安を感じているのか」自分の中で整理ができてきます。「タロット占い師」は未来を断定する存在というより、相談者をそっとサポートする存在と言えます。

タロット占い師に向いていない相談内容

「タロット占い師」は「恋愛関係」「仕事・人間関係」「近い将来の流れ」「自分の気持ちの整理」の相談に向いていますが、他のどんな相談にも万能に対応しているわけではありません。

相談する前に「タロット占い師」に向いている、向いていない相談内容を押さえておくと、鑑定結果を冷静に受け止めることができます。

人生運や運命など長期的な相談

「タロット占い師」は近い未来の出来事や現状の気持ちの整理など相談に向いていますが、一方、長期的な人生運や相談者自身の生まれ持った才能や宿命などを鑑定するには向いてない一面があります。

たとえば、「自分の人生の大きな流れを知りたい」「生まれ持った人生の傾向や運命」などは、「タロット占い師」に相談するよりも「生年月日」を元に鑑定する占い師や命術系の占い師に相談することが多いです。

「タロット占い師」に長期的な相談ができないわけではなく、「自分の人生はこうだ!」と決めつける受け止めをするのではなく、「今の状態を知る」「これからの行動の指針にする」という参考として受け取るのがいいと思われます。

現実的な判断を伴う相談ごと(転職・結婚・引越し)など

現実的な判断を伴う「この会社から内定が出たがいっても良いか」「最近出会った、この人は私の結婚相手として最適か」「引越しを考えているがどの方角に移動すれば運気が良いか」などは「タロット占い師」への相談としては向いていません。

もちろん、相談はできますが、あくまでもご自身での条件や環境、希望などを元に判断して、「タロット占い師」の言葉は参考程度にとどめておくのば良いと思います。

相手の行動を断定してほしい相談ごと

たとえば恋愛の相談で「相手から連絡は来ますか?」「復縁できますか?」など、第3者の行動を断定してほしい相談は注意が必要です。

「タロット占い師」は現状を整理して、いくつかの選択肢を相談者に提示します。第3者の意思や行動によって結果が変わるような相談は向いていません。

こういう場合は第3者にスポットを当てる相談ごとにせず、「連絡がこない場合はどうすればいいですか?」「復縁したいのですが、どう行動すればいいですか?」と自分にスポットを当てた相談にすると、「タロット占い師」が現状を整理して、いくつかの行動パターンの選択肢を提示してくれるはずです。

タロット占い師になるには

「タロット占い師」になるにはタロットカードの基礎を学ぶ必要があります。タロットカードは大アルカナ22枚、小アルカナ56枚で構成されており、それぞれのカードに象徴的な意味があり、それらを学んでいきます

しかし、カードの意味を暗記するだけでは相談者の悩みに答えることができません。それに加えて相談者の悩みを聞く傾聴力、悩みを整理する力、鑑定結果をわかりやすく説明する語彙力も必要となります。

もう少し詳しく解説していきます。

タロットカードの基礎を学ぶ

「タロット占い師」になるためにまず「タロットカード」の基礎を学びます。

タロットカードには「大アルカナ」「小アルカナ」のカードがあり、それぞれのカードには意味があります。

「大アルカナ」は大きな流れ、人生の転機や大切なテーマを示しています。一方、「小アルカナ」は日常生活や人間関係、仕事などの出来事を読み解くときに利用します。

カードには前向きな変化や迷い、停滞、選択などテーマがあります。また、カードの引き方にも種類があり、1枚だけ引くワンオラクルや、現在過去未来を読み解くスリーカード。より詳細に分析をするケルト十字法などあります。

ただ、それら「カードの意味」や「引き方」だけを覚えるだけでなく、相談者の悩みを踏まえてカードが示したテーマや意味を解釈して鑑定していく必要があります。

単にカードの意味を覚えるだけで「タロットカード占い師」にはなれません。

相談者の悩みを聞く「傾聴力」引き出す「質問力」伝える「語彙力」も必要

「タロットカード」を扱えるようになることと、同じくらい重要なのが相談者の「悩み」や「不安」を聞くことです。

そんなこと「相談者が言うだけだろ」と思われますが、「悩み」や「不安」に襲われている相談者の頭の中は、想像以上に整理できておらず上手く話せないことが多いです。

その際、相手が話しやすい雰囲気や相槌ちを打って話を聞く「傾聴力」。整理されていない「悩み」や「不安」を質問で引き出して上がる「質問力」。

また、聞いた内容を元に鑑定して、その結果を相手に伝わるように適切な言葉を選ぶ「語彙力」も必要となります。

相談者からの信頼を得るためには「タロットカード」で鑑定するだけではなく、対話を通して相談者の頭を整理して、より良い方向に進めるようサポートする姿勢が必要です。

「タロット占い師」として活動する時の注意点

「タロット占い師」は本業としても活動できますし、副業としても活動できます。

活動の場は対面鑑定や電話占い、占いイベント、オンライン占いなど様々な場面で活躍できます。ただ、活動の際に注意が必要な点があります。

相談者に対して「相談料金」「対応できる相談内容」「注意事項」を前もって提示しておくことです。

相談者は「相談料金はいくらかかるのだろう?」「恋愛の悩みだけど、相談しても大丈夫なのかな」。案外、そんなことを気にしている人も多いです。事前に明確にしておくことで、安心して相談できるようになります。

また、相談できる内容で踏み入れるべきでない領域もあります。「医療」「投資」「法律」など、専門分野の知識が必要な領域は占いの鑑定対象とはしない姿勢が大事です。

「タロット占い師」は学び始めやすい「占い」でありますが、カードを使って鑑定するスキル以外にも対話能力も必要とされます。

本業でも副業でも始めやすい「占い師」であるので、気になる方は挑戦してみてください。

占い師のなり方は別の記事でも詳しく書いてますので参考になれば幸いです。

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