「手相占い師」ってどんな占い師?「手相占い師」になるにはどうすれば良い?
「手相占い師」に興味のある人や「手相占い師」を目指そうとしている人向けに、「手相占い師」の特徴や鑑定料の相場、向いている相談内容。そして「手相占い師」になるために必要なことを纏めてみました。
手相占い師とはどんな占い師?
「手相占い師」は「手のひらのある線」や「手の形」「指の長さ」「手の膨らみ」などを見て、相談者の性格や才能、現在から見た将来、仕事運や結婚・恋愛運を鑑定します。
「手相占い」と聞くと「生命線が長いか?」「結婚運はあるか?」をイメージする人が多いと思いますが、「手相占い師」は一つの線を見て鑑定しているのではなく、基本的な線のほか総合的に相談者の手を見て鑑定しています。
これらを詳しく説明していきます。
手相占い師は手の線や形から性格や運勢を読み取る
「手相占い師」は1本の手相(生命線、知能線、感情線、運命線)を見て判断しているのではなく、「手の形」「指の長さ」「手の厚み」「手の丘と呼ばれる膨らみ」など総合的に見て鑑定しています。
見た手相を元に、相談者の「考え方の傾向」「性格」「感情の出方」「仕事に対する考え方」「人間関係で出やすい特徴」などを特徴を把握していきます。
決して、「この線があるから、こうなる」というような決めつけで読み取ることはありません。たとえば、ある人と別の人に同じような線があったとしても、それぞれの年齢や経験、考え方などにより解釈は変わります。
経験値の多い「手相占い師」ほど、手相を1方向から見るのではなく、相談者の置かれている環境を踏まえて多方向から鑑定してくれます。
断定した未来を見るのではなく、相談者の特徴を知る手掛かりを見つける
「手相占い師」に相談する時「あなたの未来はこうなる」という断定した未来を知りたい場合ではなく、あなたの性格や考え方の傾向から、向いている方向性を知る手がかりを見つけたいときに相談するのが良いです。
例えば、「どんな仕事に向いているのか」「恋愛で注意するべき点は何か」「これからどんな事を意識すれば運気はよくなっていくのか」など、将来に向けての注意点や自身の傾向を知るために相談すると良いでしょう。
決して「この転職は成功するのか」「いつ結婚できるのか」「将来どうなるのか?」など、決まった未来を知りたい場合には向いていません。
あくまでも「手相占い師」は「断定した未来」を知るのではなく、「自分を知る手掛かり」を与えてくれる占い師であると認識しましょう。
手相占い師はどんなことを見てくれる
「手相占い師」は相談者の性格や考え方の傾向、仕事の向き合い方、恋愛や結婚の傾向、人生の運気など見てもらうことができます。
性格や考え方の傾向を見てもらう
「手相占い師」に見てもらえる内容で代表的なものは「性格の傾向」と「考え方の傾向」です。
手相を見ることで相談者が、「すぐ行動に移せる行動力があるタイプ」「動く前に考えてから行動に移すタイプ」「感情が表にでやすいタイプ」「理性的で物事をじっくり考えるタイプ」など見分けます。
ただ、人の性格や考え方は生まれ育った環境や人間関係からも影響を受けるので、あくまでもそういうタイプ(そんな一面がある)という程度に受け止めておくとちょうど良いです。
仕事の向き合い方
「手相占い師」は仕事の向き合い方で、相談を受けることがよくあります。
たとえば、相談者は「組織の中にいることで力を発揮するタイプ」「個人で独立した方が頑張れるタイプ」「人に関わった方が良さが出るタイプ」「一人で黙々と作業して成果を出すタイプ」などタイプを見極めます。
今の仕事を続けることに不安を感じ転職をする際はどんな職種や業界に進むべきか、相談することで自分の強みや傾向を知ることにより、転職の参考になります。
恋愛や結婚についての相談
「手相占い師」に恋愛や結婚について相談される人も少なくありません。
手相から相談者の恋愛に対する考え方、付き合ったあとの感情の出し方、二人の距離の取り方、結婚観など、相談者の特性を読み取ります。
よく「結婚線がないから結婚できない」という話を聞きますが、「手相占い師」は1つの線だけを見て決めることはありません。
また、「手相占い師」は将来必ず結婚できるなど断定的なことを見るのではなく、相談者の恋愛や結婚に対する傾向や特性を見るので、自分の傾向を知るために相談するのが良いでしょう。
人生の運気や転機
「手相占い師」は人生の運気や訪れる転機について占うこともあります。
手相から長い人生を読み取って、どんなタイミングで相談者自身の考え方や価値観が変わるタイミングが来るのか。仕事に対するモチベーションが劇的に変化していくタイミングなど、人生の重要なタイミングを鑑定します。
ただ、「いつ頃、こんな転機がやってくる」という確実なものではなくて、むしろ、自身の考え方を変えるタイミングがやってくるというくらいの感覚で受け取り、心づもりや準備のきっかけにすれば良いと思います。
手相占い師は当たるのか?
「手相占い師」に相談する前、多くの人は「本当に当たるの?」と疑問に思う人は少なくありません。
手相占いは相談者の手のひらの「線」や「厚み」を元に性格や考え方の傾向、人生運から恋愛運、仕事運を鑑定していきます。
相談を受けた人の中には「自分に当てはまっているかも」と感じる人がいるのは確かです。
ただ「手相占い」は未来を完全に予測するものではありません。実際に「当たっているかも」と感じた人がなぜそう感じたのか分析すると、手相の見方や相談者の受け取り方、「手相占い師」の伝え方や言葉の選び方で、当たったと感じることがあります。
ここでは「当たった」と感じやすい理由を説明していきます。
自分の手の線を見て鑑定するので納得しやすい
「手相占い師」は相談者の手のひらの「線」を見ながら鑑定します。自分の手の線を見ながら「この線が長くなってます。これは責任感が強い方に現れる線の特徴です」と言われると、自分の手のひらの線を見ている分、納得しやすくなります。
また生年月日などを元にしている占いだと、同じ生年月日の人がいてますが、手のひらの線だと「自分だけの特徴」と感じやすく、「自分ごと」として捉えやすくなります。
手相占いで生命線や感情線、運命線などは聞いたことがある人は多いと思います。「手相占い師」を目の前にして、「この運命線は〜」と説明されると鑑定内容を自分のことだと思い込んで受け取ってしまいます。
また、「この線が長い人は責任感が強い方に現れやすい傾向です」と言われると、自分の過去の経験の中から当てはまる経験を思い出しやすくなり「自分にはそういう一面が確かにある」と捉える傾向があります。
手相占い師の鑑定結果の伝え方・言葉選びで受け取り方が変わる
「手相占い師」の鑑定結果の伝え方や言葉選びひとつで相談者が「当たっているかも」と感じやすくなる場合があります。
「手相占い師」にもさまざまなタイプの人がいて、単に鑑定結果を伝える人もいます。例えば仕事のことで相談した時に「仕事運はあまり良くないタイプですね」と伝えたとしても、具体的に何かをイメージするのは難しいです。
しかし、手相を見て「仕事では頼りにされ任されることが多いですね。その分、他の同僚よりも責任を追うことが多い傾向があるかもしれません。」や「周囲からの期待が大きいので、プレッシャーを感じやすく、心身ともに疲れが溜まりやすいです。」
と言われると相談者は自身の経験や職場環境と結びつけやすく「当たってるかも」と感じやすくなります。
このように「手相占い師」の伝え方・言葉選びひとつで相談者の受け取り方が変わってきます。
完全に未来を予測するものではない
「手相占い師」は未来を予測できる占い師ではありません。
「3年後に大きな転機がやってくる」「仕事面で変化が訪れるタミングです」と言った説明を受けることもあると思います。
しかし、それは必ず起こるものという訳ではありません。実際には相談者の考え方の変化、行動の変化、環境の変化などさまざまな要因が絡みあい起こります。
また、手相は相談者の年齢の変化によって変わると考えられるので、今、鑑定してもらった結果が将来を決めるものではないということを心に留めておく必要があります。
あくまで鑑定結果は、今の自分の状況を整理し今後を見直すきっかけと考えることが大切です。
手相占い師の鑑定料金の相場
「手相占い師」に相談する場合の鑑定料金が気になる人も多いと思います。
「手相占い師」の鑑定料金は見てもらう時間や相談内容、他の占いとの組み合わせで変わってきます。
詳しく説明していきます。
短時間で鑑定可能な「手相占い」
「手相占い師」への相談は、比較的短時間でできる占いです。占いの館や観光地など人の集まる場所で活動している「手相占い師」をよく見かけます。
鑑定料金が「10分、1,100円(定額)」で鑑定してくれる「手相占い師」もいています。「一度、手相占い師に見てもらいたい」「手相占い師ってどんな感じだろう」というちょっと体験してみたい人に向いています。
ただ、注意点もあり10分という限られた時間では、相談できる内容も限られるため「性格や考え方の傾向」「人生の大きな流れ」などはみてもらえますが、仕事や恋愛、人間関係などの深い悩みとなると時間が短すぎるます。
占いの館は時間制で料金が決まっていることが多い
「占いの館」では時間制で鑑定料金が決まっていることが多いです。
短時間であれば最短10分のところもありますし、最短20分というところもあります。その他の時間制では30分、60分、80分などが多い時間制です。
時間制の大まかな目安料金は「10分/1,100円〜2,200円」「20分〜30分/3,300円〜5,000円」「50分〜60分/5,500円〜10,000円」になります。
占いの館によっては上記時間にプラスして「10分/1,100円」で延長できる料金システムもあります。
個人鑑定や有名占い師の鑑定料金は高くなりがち
「占いの館」に所属している「手相占い師」は鑑定料金が決まっていますが、個人鑑定を行なっている「手相占い師」や人気で予約が取れない、露出が多い有名な「手相占い師」は料金が高くなりがちです。
また、鑑定料金は「対面式鑑定」「オンライン鑑定」「電話鑑定」「占いイベント」など、形式によって違いも出てきます。一般的に対面式で1対1で鑑定してもらうと高くなりがちで、占いイベントなど多くの占い師が参加する場合は安めになりがちです。
ちなみに料金が高いから「当たる」料金が安いから「当たらない」という料金と鑑定の正確さはまったく関係ありません。
手相占い師に向いている相談内容
「手相占い師」は相談者の手のひらの線や厚みから、その人の性格や考え方の傾向、仕事への向き合い方、人生運を鑑定していきます。
そのため、「恋愛で相手の気持ちを知る」「転職が成功するかどうか」など確実な答えを導くというより、相談者自身こ傾向や今後の人生の方向性を決めるヒントをもらうときなどに相談すると良いです。
ここでは「手相占い師」に向いている相談内容を細かくお伝えします。
自分の才能や強みを知りたいとき
「手相占い師」は手相から相談者が「どんな性格か」「考え方の傾向」「どういった行動を取りやすいか」「力を発揮できる環境はどんな環境か」など傾向を手相から読み取ります。
人は俯瞰して自分を見ることが難しいです。自分で気づいていないポイントが実は強みであったなど、新たな角度で相談者を分析してくれます。
ただ、「手相占い師」が言った相談者の強みや傾向はあくまでもそういう一面があるということなので、将来の方向性や仕事選びの判断材料の一つと考える程度と考えておきましょう
就職のときや転職のときの向き不向きを知りたいとき
「手相占い師」は手相から「仕事に対する向き合い方」「組織に向いているか、個人が向いているか」「安定思考か独立思考か」など鑑定してくれます。
就職や転職のときは「自分の強みは何か?」は誰しも考えると思います。そんなとき客観的な分析として自分自身を知る手段として「手相占い師」に相談するのはおすすめです。
ただ、注意が必要なのは、会社員を辞めて独立する場合など大きなリスクを伴う場合は、「手相占い師」の鑑定結果だけを信じて決断するのはやめましょう。
そういった場合は、相談者自身の「スキル」「経験値」「独立マインド」など基準とするべき判断材料がありますので、「手相占い師」の鑑定結果は補足程度にしておきましょう。
人生を展望したいとき
「手相占い師」は人生の流れや考え方の変化、仕事や人間関係の変化を鑑定から読み取ります。
たとえば、仕事に追われて「このまま仕事を続けていくのかな」「なんとなくこんな人生つまらないな」など急に不安に襲われることがあります。でも、その不安の原因は自分では上手く整理できないでしょう。
そんなとき「手相占い師」に相談して、今の自分の状況や考え方の変化など鑑定してもらうと、言葉にできなかった不安が整理されて、進むべき方向が見えてきます。
手相占い師になるには
「手相占い師」に相談ではなく「手相占い師」になろうと考えている人もいると思います。
「手相占い師」になるには「手相」を見る知識を習得する必要があります。そのほか、相談者の悩みを整理する「質問力」や、話を聞く「傾聴力」などコミュニケーションに関するスキルも求められます。
ここでは「手相占い師」になるために必要なことを解説していきます。
手相のベース、基本線や丘などを基礎知識を習得
「手相占い師」になりたいなら「手相」の基礎知識の習得から始めます。
「手相」の基礎知識として「生命線」「知能線」「感情線」「運命線」などがよく知られていますが、これらは相談者の「性格や考え方の傾向」「行動の特徴」「仕事や人生の流れ」を鑑定する時に使います。
「手相の基礎知識」の習得は独学で勉強するなら本が発売されていますので、それを購入して勉強します。しかし独学の大変なことは、モチベーションの維持や疑問が湧いても質問できないことです。
また、注意が必要なのは「手相占い師」になるための本を探すのが大変です。
「手相占い師」の人が、手相の見方をレクチャーしている本はたくさんありますが、「手相占い師」になりたい人向けに書いたレクチャー本はあまり数がありません。
もし「良い本が見つからない」という人は「通信教育」や「手相占い師育成講座」もあります。
受講費は「講座」の方が高くなり、「通信教育」の方が安いです。通信教育なら2万円台(キャンペーン時)〜6万円(通常時)で受講可能です。
手相を見る実践を積んでいく
「手相占い師」は「手相」を読めるだけでは不十分で、実勢経験を積んで相談者の悩みに合わせて総合的に読む必要があるからです。
単に「生命線」だけをみて健康状態や寿命を鑑定するのではなく、実際には複数の線を組み合わせる、手の形を見る、手の膨らみを考慮する、左右の手の違いをみてみるなど、複合的に見る必要があります。
また、同じような「線」があったとしても相談者の「年齢」「仕事」「生活環境」などにより鑑定結果は変わります。たとえば「仕事で悩んでいる人」「恋愛で悩んでいる人」に同じような線があったとしても、見るポイントが違ってくるので同じ鑑定結果になりません。
できるだけ、多くの人の手相をみて、悩みを聞いて経験値を積んでいくことが「手相占い師」としてのスキルをあげることになります。
駆け出しの頃は家族や友人、知人の手相を無料で見て経験を積んでいきましょう。
「手相」を見る以外にすること
「手相占い師」になるため「手相」を見る知識と経験を積む以外に必要なことは「集客」です。
「趣味」で手相を見るなら特に必要はありませんが、副業や専門職でやっていくなら「集客」はマストです。
SNSでの発信はもちろんですが、WEBサイトを作成してプロフィールや実績の紹介。占いに対する姿勢など「手相占い師」としてのアピールをする必要があります。
また、「鑑定料」の掲載や「相談可能な内容」の表示、「営業時間」なども掲載することも大切です。相談者は料金など明確に表示されている方が、安心して相談に来やすくなります。
「手相占い師」まとめ
ここまで「手相占い師」について詳しく解説してきました。
「手相占い師」は相談者の手のひらにある「線」や手の厚み、「丘」と呼ばれる膨らみなどを鑑定し、相談者の性格や考え方の傾向、人生運などを見ます
「手相占い師」に相談するときの心構えとして、「断定した未来」を鑑定してもらうより、自分の強みや向いている仕事のスタイル、結婚や恋愛で出やすい傾向など、自分分析をするために相談するのが向いています。
一方、「手相占い師」になりたい人は、まず「手相」の基本を独学なら本で、教えてもらうなら「講座」などを受講し知識を習得します。
あわせて相談者とのコミュニケーションで必要な「質問力」「傾聴力」などのスキルも磨く必要があります。
以上が「手相占い師」に関するまとめになります。
「手相占い師」に興味のある人、「手相占い師」になりたい人の参考になれば幸いです。
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